電磁誘導方式ロータリエンコーダ ezABSO®

製品概要

電磁誘導方式ロータリエンコーダ®

ezABSO®は電磁誘導方式を使用した新しいロータリエンコーダです。
センサ内部に変換器を内蔵した構造となっており、センサ単体で位置検出が行えます。

特長

比較表

項目 製品名称
ezABSO 優位性 一般的なロータリエンコーダ(PLG)
耐環境性 電磁誘導方式 O X 光学式
寿命部品 不使用
※発光/受光素子や電解コンデンサは
使用していません。
O X 使用
※一般的な発光/受光素子の寿命は約4万時間。周辺温度が高いと劣化が加速します。また、電解コンデンサが使われている機種もあります。
可変抵抗器 不使用 O X 使用
※調整値が変動する可能性あり
耐久性 高い
※ガラススリット円板が無く、
振動/衝撃に強い。
電子回路に防湿コーティングをしています。
O X 低い
※ガラススリット円板が有るため、 振動/衝撃に弱くヒビや割れが発生しやすい。
耐振動 200m/s2 O X 100m/s2
耐衝撃 2000m/s2 O X 1000m/s2
保護構造 IP66 O X IP55~66(機種による)
予備品の共通化 可能
※内部スイッチにて出力パルス数の
変更ができます。
O X 不可能
※出力パルス数はスリットの数で決まり、
変更できません。

形式選定

標準形式:EZA-SAPL□-04

□:パルス出力選択
【A】,【B】,【C】,【D】の4種類を用意しています。内部スイッチ設定(0~F)に切替えてパルス数を変更します。
【A】セット
[0] 100 [1] 200 [2] 300 [3] 500
[4] 512 [5] 600 [6]1000 [7]1024
[8]1200 [9]1500 [A]1536 [B]2000
[C]2048 [D]2400 [E]3600 [F]4096
【B】セット
[0] 10 [1] 128 [2] 192 [3] 256
[4] 360 [5] 384 [6] 400 [7] 720
[8] 800 [9] 900 [A]1600 [B]1800
[C]2500 [D]2560 [E]3000 [F]8192
【C】セット
[0] 25 [1] 100 [2] 120 [3] 200
[4] 300 [5] 400 [6] 500 [7] 600
[8] 900 [9]1200 [A]1500 [B]1536
[C]2000 [D]2048 [E]2400 [F]2500
【D】セット
[0] 3 [1] 4 [2] 20 [3] 24
[4] 30 [5] 40 [6] 60 [7] 150
[8]250 [9]600 [A]750 [B]900
[C]1200 [D]2800 [E]5000 [F]6000
 

※本製品はプッシュプル出力回路になっております。
 ラインドライバ出力を希望される場合、受注生産品としてEZA-SADR□-04をご用意しています。
 また、軸径がΦ6、Φ8の製品もございます。詳細はお問い合わせください。

仕様

 

仕様

 
項目 仕様
形式 EZA-SAPL□-04 ※1 EZA-SADR□-04 ※1
軸径 Φ15
電源電圧 DC10.8~26.4V
消費電流 150mA以下(無負荷時)
出力パルス数(分割数) 16種類の設定から切替え可能
出力回路 プッシュプルラインドライバ(T.I.社製 AM26C31相当)
パルス出力最高応答周波数 200kHz 300kHz
機械的許容回転速度 6000[r/min]
保護構造 IP66
引き出しケーブル 2m

※1 □:パルス出力選択記号

出力波形

パルス出力

外形図

  • PDFダウンロードEZA-SAPL□-04
    EZA-SADR□-04

ezSCOPE

ezSCOPE(イージースコープ)は、センサの見える化ツールです。 センサ出力線(2線)をezSCOPE本体に接続することで、PCにセンサ内部データを取り込む事ができます(USB経由)。取り込んだデータはPCモニタ上において、リアルタイム表示(数値・波形)が可能です。また、データ保存機能も備えています。
センサからezSCOPEまでの配線は延長可能です。またezSCOPEのセンサ接続入力部は絶縁されていますので、センサ動作に影響を与える事なく安心してお使い頂けます。
 
※赤外線送信モジュール(オプション)を使いezSCOPE本体に赤外線でデータ送信する事もできます。